Newsトピックス

青年部事業  天使大学「北の食物研究所」援農体験の開催

びらとり農協青年部主体のもと、10月24日(日)に平取町(岩知志・長知内)・日高町(平賀)で天使大学の援農体験が開催されました。

札幌市の私立大学である天使大学は、栄養学科と看護学科があり、その公認サークルの「北の食物研究所」では「食」に関わる活動を行っており、その一環として農作業体験も実施しておりましたが、より幅広い農作業を行いたいとの希望から、生産者を紹介してもらえないかと中央会へ相談がありました。学生は「生産現場の実態」を体感する事を希望しており、道青協にて協議を行った結果、日胆地区の当青年部にてトマトや胡瓜の管理作業等を中心とした援農体験を実施する事となりました。

 当日は、天使大学の学生5名が参加し、日胆地区青年部会長の糸屋翔太さん(岩知志地区)・びらとり青年部部長の西條元さん(平賀地区)・びらとり青年部副部長の橘内貴裕さん(長知内地区)の指導のもと、各圃場にて農作業体験を行いました。

 慣れない作業に戸惑いながらも、終始笑顔で体験を行っていた学生達からは、「トマトや胡瓜の規格について、農家さんや農協でここまで細かい選別を行い、店頭並んでいる事を知りました。」「貴重な経験が出来て楽しかった。また、別の作業も体験してみたいです。」「こんなに大変な管理作業をされて、トマトや胡瓜が収穫されている事を知りました。」等の驚きや今後も体験を希望される声が上がりました。

 当青年部といたしましては、今回の活動がびらとり農畜産物のPRに繋がる機会とし、今後も援農体験を受け入れる体制を整え、継続した事業活動を展開してまいります。